だって発達障害なんだもの。
探し物、忘れ物、忘れる事、
すぐ混乱する事、焦りやすい事、
色んな困り事と向き合ってきました。
対策する事で、何とか…それなりに…取り繕うことができるようにもなった。
私が取り繕えていると思ってるだけかも知れないけれどね。
だって、心療内科の薬はさほど減っていない。
ハッキリとやめたと言えるのは眠剤だけ。
あ、これは鬱に関する事だっけね。
発達障害に関して、
普段は感情のコントロールに必死だし、
失敗しないように最善を尽くす事にも必死。
失敗したって良いじゃないって?
もちろん、そういう場合もあると思う。
ただ、私の場合は失敗してしまうとその後始末に追われてクタクタに疲れてしまう。
後始末もしなくて良い?
そうすると今の居心地のいい空間が壊れてしまう。
やっと物を減らして目の前のゴチャつきが消えて頭がクリアになったの。
心が軽くなった。気も楽になった。
完璧を求めすぎてはいけないだろうし、
もう少し肩の力を抜けばいいのだろう。
でも、その抜き方がわからない。
適度に抜くってなんだろう。
難しい。
意味がわからなさすぎて、本当に難しい。
今日実感した症状もあった。
あー、やっぱりかと。
それは、短期記憶の弱さは、メモでカバーできるけれど、それには普通の人の何倍も時間が必要だという事。
私はiPhoneとApple Watchと「たすくま」というアプリで日常の全てを管理しています。
これのお陰で自分を責める事なく混乱せずに生活できている。
ただ、ルーチン以外の例外タスクが複数同時に起きると大変。
やる事を入力しつつイメージをします。
何度も繰り返しイメージして時間の狂いがないかを考えます。
これをしないと大袈裟な話、大人として親としてやるべき事が出来なくなり生活も破綻します。
家賃の振り込みだって忘れる。
修学旅行の積立だって出来ないと思う。
夕食だって子供たちがお腹の空く時間に出す事も不可能。
夕食時間の逆算ですら時間がかかる。
とにかく時間が必要。
こればかりは、どうやってカバー出来るのかが皆無。
何か良い案があるのかな?
もしかしたら、知らないだけで補える何かがあるのかも知れない。
まだ諦めないけれど時間の短縮したい。
脳が疲れたって言ってる。